スポーツ自転車と自転車の違い (と) サイクリストの定義

その違いは、【マインド】であり、簡単に説明がつく。


スポーツ自転車は、スポーツをする為に、競うと言うことでのツールである

それが、実用自転車であっても、競うと言う所に目的があれば、スポーツ車である。

サイクリストと言う言葉は、競技を含めた人を総称して、自転車乗り全般を称する名称であり、

そのマインドを持つ、’全ての人を指す総称’ なのです。

では、実用自転車でサイクリングをする人は、と、言うと、サイクリストである。

但し、その実用自転車でサイクリングを楽しむ、を追求する姿勢と、当然起こりうる快適や、不快に、
改善の方法を追求する工夫を講じる姿勢が伴っていない場合は、サイクリストとは呼ばない。

それは、単に移動を目的とした道具に過ぎない物を乗っているからである。

しかし、移動目的の道具に乗っていても、例外がある。ライダーが、自身をサイクリストと呼び、

サイクリストの誇りと、ルールを心に持ち、行動として表現出来るなら、それは立派なサイクリストである。



スポーツ自転車の販売数は増えたが、
サイクリストは、販売数程には増えていない。