プランニングベース タルタ オリジナル ディザインBIKE |
ソフトライド と スポーツ自転車 |
ソフトライド品番と重量制限 (安全で快適な性能を得る為には守ってください)
ビームの許容使用範囲 |
MTB/ATB |
ロードレーサー | |
#500 | 63Kg | 75Kgまで | |
#510 | 81Kg | 90Kgまで | |
#520 | 95Kg | 104Kgまで | |
何故守らなければと思われる方 チェック(ここ) |
フロントのネジは、ワッシャーを間に入れて、下側のビームにねじ込む。 ネジは下側のビームだけを固定していると考えてください。 |
締め切って進行方向に向かない場合は戻して合わす。 少しゆるいと思ってもネジが支えている事になってますので、問題は有りません。 |
上側のビームは、上に分離しない為に銅ワッシャと鉄ワッシャにより、支えられています。 銅ワッシャがスライド用としてシリコングリスを塗りスライド出来る硬さにナットを絞めます。 決して強く締めつけてはいけません。締め付けると1本のただの棒になってしまい。フレームやボルトに力が 集中して壊れる危険があります。 |
11mのナットにあわせた赤の緩み止めをナット方向に合わせて挿入する。決してこれ無しでは使用してはいけません。 |
キャップは外れやすいので、シールかテープで上から止めておくと良いでしょう。 蓋がなくなると、ゴミや埃がグリスに混ざり、磨耗が早く進むだけでなく、赤い廻り止めをなくすとナットを落とす 事も考えられます。ナットが無くなれば、下のビームだけでの強度では支えきれません。ビームがこわれます。 |
ビーム取り付けクランプの内側とエキセントリック小物表面の間(左右の面)にシリコングリスを塗るりましょう。 塗らないとパキパキ音が発生します。これはこの面のアルミの擦れる音で、結構大きな音になっていきます。 そのため、ビームに問題が起きたと不安が大きくなります。。がカーボンを伝って音が増大する事から起こります。 出先で音が鳴り出したら、スプレーのオイルを吹きかけても止まります。 |
重要確認です。 |
上に上げるときは少し緩めて持ち上げ、少しまし締めをして体重を乗せるとその体重で締まる構造になっている。 |
ボルトのトルクで締める構造ではなく、体重を掛ければ自動で締まる構造です。 目印はワッシャの上面が水平になっている事、溝にきちっと沿って入っている事を確認。 そのためレンチの穴は浅いですので5mmレンチできつく絞めると6角穴をなめる事もあります。 |
もう1度確認。ワッシャはくさび、上が薄く下は厚い、そのため体重で締まる。互いの面に平行が出てこそ止まるので 逆さまは絶対にしてはいけない。溝も段が薄いので必ず溝に沿って。下げる時はそれ程ミスはしないが 上げる時にワッシャが大きくゆるむので溝の淵からはみ出して動く事もあるので注意する事。 (揚げる時も下げる時もちょっとだけ緩めるのがコツ) |
シートの金具はサドルを組み立ててからビームに後ろから挿入する方が楽に出来る。金具は上と下向きで クランプ分サドルの高さが調節できるのでそれも組み立て時は頭に入れておくと微調節の知識になる。 11mmスパナーは必要であるから、DIYショップで安物でも手に入れておくと良い。 |
後ろから挿入する時結構勇気が居る。と言うのはカーボンビームに擦れで傷がつく事に躊躇するからである。 マイナスドライバーを上側の割り(スリット)に突っ込んで広げながら全体に押し込んでいくとスムーズに 装着する事が出来る |
以上組み立て時の注意点です。 (記入 massah 2013/10/13. 本ページ及び記載の文章と写真は、許可無く転載を禁じます。 |